景品表示法による広告NG集

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景品表示法による広告NG集
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景品表示法による広告NG集

これだけは知っておこう!

広告は消費者の目に止まり、記憶に残るようにするため、他の会社との違いや美しくインパクトの有る表現になるのが一般的です。


それは、広告が常に一般消費者の目に止まり、その広告で表示されている商品やサービスをより多く利用していただかなければならないからです。


しかし、その表現が行き過ぎてしまうと、景品表示法に触れてしまうので注意が必要になります。


景品表示法は、行き過ぎた広告が消費者に誤解を与えてしまい、消費者の意図したものでない商品やサービスを購入することで、消費者に損害を与えないよう消費者を保護する法律なのです。


最近、インターネット上の薬品やサプリメントの広告に関し、その「効果」についていきすぎた表現があると、一定の規制に動きがありました。


また、学習塾やネットビジネスへのお誘いトークに、「簡単」とか「少しの努力で」とか、「小学生でも」とか「時間がなくても」とか「ワンクリックでも」とかの謳い文句が頻繁に使われています。


しかし、現実にはその利用者の大半が、料金ほどの効果を実感できないでいたり、あるいは、何年たっても塾の料金も稼げない実態にあるのは、何れ過大広告として、問題になっています。


これらもいずれは、優良誤認表示や有利誤認表示として裁かれることになるかもしれません。


さて、ここでは、一般的にどのような事例が景品表示法に違反するのかを紹介したいと思います。

1 優良誤認表示の例

優良誤認表示とは「品質・企画・その他の内容について、誤解を招く、または虚偽の表記」を行うことであり、景品表示法は、これを禁止しています。


(1)果汁が100%じゃないものを、100%果汁として販売する

(2)調査や根拠はないが、「満足度」「合格率」「リピート率」等の数字を入れ込む

   例えば、◯◯大学合格率〇〇%など、調査もしていないのに推量でいかにも優秀な予備校であることを示す など。

(3) 産地をごまかす

(4) ブランド牛を偽る

(5) 原材料の割合をごまかす

(6) 合格実績等を偽る

(7) 手づくり、とあるが実際は機械生産

2 有利誤認表示

景品表示法では、「価格や取引条件に関して誤解を招く、または虚偽の表記」を禁止しています。これを有利誤認表示といいます。


(1)今だけこの値段!とあるが、実は常にその値段

本当は、いつでも同じ値段にも関わらず、今だけ「大特価」と表示して、いかにも安くなっていると印象づけるなど。

(2)東京で一番安い! とあるが、調査しておらず事実無根である

(3) 日本で唯一、当社だけのサービス! 等謳っていたが、他社でも同サービス・商品が提供されている
(4) セット売りでお得! と謳っているが、実はバラ売りと同じ価格だった

(5) メーカー小売価格を勝手に設定する

(6) 自社に優位なランキングサイトを勝手につくり、他社に有利な情報を一切抜いて表現する

3 不当表示

その他、上記の「優良誤認表示」「有利誤認表示」には当てはまらないが、その他まぎらわしい、誤解を与えるような表示をしている場合も不当表示として禁止されています。

(1)不動産のおとり広告

おとり広告とは、事実のない不当に安い値段で物件が存在するかのように偽り、その物件を目当てに人を誘い込んで、「本件物件は先約あり、あるいは契約済み」などと偽って、他の物件を紹介するなど。

(2)金融等の利率等を明瞭に記載せず、意図的に対象企業が有利に見られるようにする。

例えば、高配当15%と言っておきながら実際は、その内訳として10%を手数料で徴収することを隠して表示するなど。

とにかく、事実無根とか、未調査とか、事実と異なることを表示した場合はすべてNGです。

チェックリスト

[1]成分・原産地・品質・実績等の、表記は明確な根拠があり、事実を保証する証拠はあるか?

[2]「今だけ」「◯日まで」等の表記をする際は、それが本当に一時的な値段であるか?

[3]キャンペーン等を打つ際に、実際の店舗と連携がとれており、キャンペーンで必要な在庫の確保などはきちんとできているか?

[4]商品の詳細やスペックが定期的に更新される場合は、更新のタイミングでチラシやホームページ等対応をしなければいけない部署や人への連絡経路は作ってあるか?

[5]商品・サービスの写真やイメージは、過大な印象を与えず、対象が明確に分かるようになっているか?

[6]料金内容や利率などの説明において内訳が記載されており消費者が支払うべき金額は明確に分かるようになっているか?

[7]懸賞等の賞金に関しては、景品法で定められた上限を超えていないか?

[8]定価表記は明確な根拠(メーカー価格等)があり、事実を保証する証拠はあるか?

[9]商品・サービスの効果効能(Before/After等)を謳う際には明確な根拠があり、事実を保証する証拠はあるか?

[10]日本唯一や世界初等の「NO1表記」をする際にはきちんとした調査が行われており、事実を保証する証拠はあるか?

意図しないで景品表示法に抵触するケース

(1)本社である商品の打ち出しを決めてチラシをうったが、現場の店舗に伝わっておらず在庫がなかった

    この場合は、「おとり広告」になってしまう可能性があります。

(2)サイトで表示しているスペックがいつの間にか変更になっていたが、社内連絡が行き届いておらず表記の変更がされていなかった

    この場合は「優良誤認法」になってしまう可能性があります。


このように、本社と現場の伝達・確認ミスやスペック等の更新ミスというちょっとした認識の相違で消費者に誤解を与える結果になりかねない、ということは心に留めておきましょう。


FX両建て必殺技2.jpg


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