海の事故では体温が奪われて死に至ります

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海の事故では体温が奪われて死に至ります

あなたは、海や山に行きますか。
冬の海での遭難、冬山での遭難は、一刻の猶予もなりません。
素早く救出しないと、人間はすぐに死んでしまいます。
なぜなら、人間の体温が寒さと低温度によって急速に奪われてしまうからです。


海での遭難の場合は夏でもかなり危険です。
海水浴に行って海に入りますと、海の海水温度は27度~34度、しかし、海の表面温度は海岸に近ければ海の深さが浅くなり水温も暖かく、沖に出れば深くなり水温は冷たくなります。
逆に、冬の海ですと、海岸近くが陸上の気温や冷たい川の流入により、沖よりも冷たく水温が不安定になります。


人間の体温は37度とされていますが、人によっては35度くらいが平熱だという人もいます。
日本人の場合は欧米人に比べて体温はかなり低く。36度7分くらいが平均と言われています

あなたの、体温は何度ですか?

ここでは海で遭難したときの体温の奪われ方について紹介します。
海の中ではライフジャケットを身に着けていたとしても、長い間漂流すると、かなり危険です。
海水浴、ウインド、ヨット、サーフィン、水上バイク、釣り船など海で遊ぶ機会は多くなっていますが、それにともなって、死亡事故も増えていますので、ぜひ細心の注意をおねがいいたします。






水の中で人間の体温はどうなるのでしょう
(ここからは、
http://www.eonet.ne.jp/~windsurfing/gijyutu4-4.htm


を参考にさせていただきました。)

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水が体温を奪う

水というのは空気と比べるとはるかに熱を伝えやすい性質を持ています。このため人間の体からは空気中にいる時の25倍の勢いで熱が奪われていきます。水温が30℃だからと言っても、人間の体温と比べれば7℃も低いわけですから、どんどん熱が奪われてしまうことには変わりありません。体が冷えて死に至るプロセスは次ようになっています。
1
人間の体は常に表面から熱を奪われているが暖かい血液を循環させることで体温が下がらないように調整されている。


2
水中では体の熱は空気中の25倍の勢いで奪われ、体温は急激に下がり始める。このため、体は皮膚の近くの血の流れを少なくして、体の奥の方に熱をためようとする。


3
体の奥まで冷えてくると「ふるえ」が起こって熱を出し、体温の低下を防ごうとする。「ふるえ」は体温が35度の時がピークで、それ以下になると反対に弱くなってくる。


4
体温が33度になると体の方は敗北宣言、次第に意識が混濁したり、代謝機能がおかしくなってくる。この辺で救助されれば助かるのだが、時間が経てば経つほど体温は下がり、危ない状態になってくる。


5
体温が28度まで下がると意識がなくなって昏睡状態に陥る。ここで波にもまれてうつぶせになったらもうおしまい。もちろん助けを呼ぶこともできない。


6
体温が25度まで下がると、体のいろいろな機能が停止してあの世行きとなる。人体実験の結果でもそうなっているらしいが、そんな人体実験をしたんだろうか。本当ならそっちの方が恐ろしい。


もし海の上で流されたら!!

もし、海の上でトラブって流されたら、風に奪われる熱よりも水に奪われる熱の方が大きいので、どんなに寒くても、とにかくボードの上に乗って水中に体を沈めないことです。あとはじっと助けを待つしかありません。寒いからといってむやみに体を動かすのは逆効果です。
ある調査によると、水温が25度以上のときにはじっとしているよりも体を動かした方が体温の低下は少ないのですが、それ以下になるとじっとしている方が体温の低下は維持できるそうです。
一緒に海に行って友達の姿が見えなくなったら、とにかく早めに助けを呼びましょう。生存時間4~5時間の内の1時間を「どうしたんだろうね」という雑談でつぶしてしまうのは、それこそ友達を見殺しにするようなものです。
とにかくこれもライフジャケットを着けていての話。せめて、ものすごく寒い日やオフショアの時にはかっこ悪くてもライフジャケットを付けたほうが絶対いいです。

冬の日本近海の生存可能時間

(ライフジャケットを着けて浮いていても、日本近海では半日以上生き延びることは難しい)
日本近海では、海水温はかなり低いので、北海道から東北付近の海では2~3時間しか生きられません。関東から九州にかけても、4~6時間がせいぜいです。


沖縄以南の海でやっと半日~1日程度です。

冬の日本近海において軽装にライフジャケットで海に転落したときの海水温と生存期間の関係を計算する式まであるのがわかりました。この式に日本の近海の海水温をあてはめて計算してみると、本州の近海では半日以上生きるのも困難なのです。沖縄の近海でもせいぜい1日。北の方では数時間しか生きられません。
ウインドの場合はドライスーツを着ているので熱が奪われるスピードは多少は遅いですがその差はびびたるものです。ましてウインドはダイビングと比べて孤独な漂流になりやすいので精神的にはもっと過酷な状態になりやすいといえるでしょう。
海岸近くの海水は沖の海水よりも気温の影響を受けやすく冷たいので、この生存時間はさらに縮まるとみていいでしょう。

出典 http://www.eonet.ne.jp

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